昭和48年2月に結成された石川フィルハーモニー交響楽団は、大村松雄氏らが中心となって、当時県内で活動していたアマチュアオーケストラや弦楽合奏団のメンバーを集めて編成された県民オーケストラであり、地元音楽家たちの活動の場として結成されました。 定期演奏会、ゴールドブレンドコンサート、オーケストラと少年少女、中学生のためのオーケストラ教室、全国アマオケ大会主催(98年)、海外姉妹都市演 奏旅行、海外姉妹都市交響楽団との共演など多種多様なコンサート活動を続けてきました。特にオーケストラと少年少女については活動の低迷期にあっても年1 回のこの演奏会を継続することで団の活動を絶やさずにきました。現在も定期演奏会、オーケストラと少年少女、全国アマオケ大会への参加、金沢市民音楽祭、ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭、音文協年末公演、その他色々なイベントや演奏会に精力的に参加しております。 団員は幅広い年令層で構成されており、アマチュア音楽愛好家の世代交流の場にもなっています。 また県内唯一の全国アマオケ連盟(JAO)への加盟団体であり、夏のJAO全国大会へのメンバー派遣も行なっています。
代表 北方 正喜
指揮 花本 康二
コンサートマスター 出口 央・二村 絢子・小林達矢
インスペクター 稲野政宏