花本康二 プロフィール

2015hanamoto

 1960年5月28日 金沢市生まれ。 金沢市立紫錦台中学校、石川県立金沢泉丘高校では吹奏楽部に所属しテューバを担当する。 金沢大学入学後、フィルハーモニー管弦楽団(金大フィル)で学生指揮者として本格的に指揮活動を始め、在学中は佐藤功太郎氏、石丸寛氏、堤俊作氏らの指導を受ける。 1980年の金大フィル・サマーコンサートでは 尾花輝代允氏(京都市交響楽団コンサートマスター:当時)とメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を共演(指揮)し、好評を博す。 卒業後も、アマチュア音楽家として精力的に演奏活動を展開し、イ・ゾリステ金沢合奏団、百萬石ウィンドオーケストラ、金沢室内管弦楽団の指揮者を歴任。

2006年より石川フィルハーモニー交響楽団常任指揮者に就任し、『2011ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭 石川フィルハーモニー交響楽団特別演奏会』における「マーラー:交響曲第9番」(北陸初演)は大好評を博した。
2015年8月には、『第43回全国アマチュアオーケストラフェスティバル金沢大会』において、全国から集まった音楽愛好家による選抜オーケストラの指揮をアマチュアとして初めて務め、「ラフマニノフ:交響曲第3番」を好演。 音楽以外では、マラソンが趣味(フルマラソンは過去10回完走し、自己最高は3時間27分13秒:2013 大阪マラソン)。